アフィリエイターが確定申告するときの必要経費とは?
税務署からお伺いを受けてるアフィリエイターが激増!
あなたは、アフィリエイト報酬を確定申告してますか?
実はマイナンバー制度が実施されなくても、アフィリエイターの報酬は、
税務署に筒抜けになってたんです!
その証拠に、近年税務署から、
「取引内容等についてのお尋ね」
を受け取っているアフィリエイターが増えているそうです!
「取引内容等についてのお尋ね」がどういうものかは、
実際に受け取った主婦アフィリエイターのサイコさんという方が、
無料レポートの中で公開していますので、
興味のある方はそちらをダウンロードしてみてください。
これを受け取ったときは、
背筋が凍ったそうですよ(笑)!
・・・って、
自分に置き換えたら、笑い事じゃないですよね?
まぁこのページを見てるあなたは、
確定申告をしようとしているのですから安心ですけどね!
アフィリエイターが確定申告で計上できる必要経費とは
では、いよいよ、
確定申告で出来るだけ税金を安く済ませられるように、
アフィリエイターが計上できる必要経費を見て行きましょう!
ちなみに、ひとことで、
「アフィリエイターの必要経費」
と言っても、
アフィリエイトのやり方で認められる必要経費の内容も変わってきますので、
その辺の分類もしながら一覧を作ってみました。
確実に認められるネットビジネスの必要経費
報酬振込み手数料 | アフィリエイト報酬の振り込み手数料です。ASPによっては、7〜800円くらい取られます。5社くらいのASPから報酬を受けていたら、振り込み手数料だけで毎月4,000円くらいになってしまいますので、しっかり経費に計上しておきましょう! |
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セミナー参加費 | ネットビジネスのためのスキル向上のためのセミナーなどの参加費です。これはすでに確定申告を行っているアフィリエイターの皆さんが、経費として計上し、認められています。 |
交通費 | セミナー参加のためや、ビジネス仲間との交流会などに参加するための交通費です。 |
懇親会参加費 | セミナー後に行われることの多い、懇親会の参加費などのことです。 |
ドメイン料金 | 自分のネットビジネス用のドメインの取得料および維持費は、間違いなく必要経費になりますね。 |
サーバー料金 | ネットビジネスのために作成するサイトをアップするための、サーバーを借りるためにかかる料金のことです。 |
広告費 | 自分のサイトや商材を宣伝するための広告費です。具体的に言えば、グーグルアドワーズや、ヤフースポンサードサーチ、メルマガの有料広告などにかかる費用です。 |
税理士相談料等 | ある程度ネットビジネスからの収入が増えてくると、自分だけではとても税金のことまで手が回らなくなってきますので、税理士に相談したり書類作成をお願いすることになるかと思いますが、そのときの費用は必要経費に計上できます。 |
電話料金 | あくまでも、仕事上必要な電話に限ります。 |
切手等送信料 | 仕事上で使った送信料です。アフィリエイトの報酬受け取り用の銀行口座を開設するときに、本人確認書類を送付するとか、たまにかかりますね。今はメールが主なので、あまりないかもしれませんが……。商品を販売してる方は、その送料を負担している場合などはもちろん経費になりますね。ちなみにその際の荷造りのためのダンボール箱の購入費なども費用になります。 |
図書購入費 | ネットビジネスのスキル向上のための本や、サイトを作成するための参考図書など購入費です。 |
文房具購入費 | 仕事用に使うための文房具の購入費です。 |
ここであげたものは、アフィリエイトの必要経費というより、ネットビジネスをしてる方全般に認められる必要経費になります。
割合を考えなければいけない副業の必要経費
家賃 | 自宅兼事務所として使用している場合、事務所として使用している部屋の面積の割合などで、家賃の一部を経費として計上できます。計算の根拠が必要になりますが、ザックリと10〜30%くらいで計上している方が多いようです。また、持ち家の場合も出来ますが、計算が複雑になるうえ、住宅ローン控除を受けている場合は、そのまま住宅ローン控除を受けたほうが得になる場合が多いので、無理に経費として計上しない方が無難でしょう。どうしても住宅ローンや固定資産税も経費に参入したい方は、このページ最後でご紹介しているマニュアルで勉強してみてください! |
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電気代 | 専用のオフィスならもちろん100%経費になりますが、自宅兼事務所ですと、家族構成にもよりますが、30%くらいなら認めてくれているようです。 |
ガス・水道料金 | これもかなり家族構成に左右されますが、20%位で計上してる方が多いようです。もちろんコチラも専用の事務所なら100%経費です。ただ、ガス・水道料金は、自宅兼事務所では、経費として認められないケースも多いようです。税理士さんか、直接所轄の税務署に相談してみるのが一番早いでしょう。 |
パソコン購入費 | パソコンは、あくまで仕事用のみにしか使わないことを証明できれば、100%経費になりますが、自宅兼オフィスの場合は、プライベートで使用することもあるかと思いますので、80%程度が無難でしょう。 |
パソコン周辺機器購入費 | プリンタ・インク・外付けハードディスク・カメラ・マウス等々……。これも使い方によりますが、自宅兼オフィスなら5〜8割くらいがいいと思います。 |
スマホ料金 | サイトがスマホでどう表示されてるか?などチェックしますよね?仕事用のスマホを用意すれば、100%経費で落ちますが、プライベート兼用なら50%位が無難でしょう。 |
通信料 | ネット(ADSL、光など)・プロバイダ料金等です。あなたの使い方を証明できれば良いのですが、なかなか難しいですよね?これも家族構成を突っ込まれる可能性がありますので、3〜5割程度が常識的範囲だと思われます。 |
また、ここであげたものの他、
保険や車などにかかる費用も、経費で落とせる場合もあります。
あなたのネットビジネスが、ある程度成長してきたら、
後でご紹介しているマニュアルなどで、一度しっかり勉強することをオススメします。
やり方しだいでは認められるアフィリエイターならではの必要経費
サプリメント | アフィリエイトのためのレビュー記事を書くために、購入したのなら、それは経費になります。 |
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ダイエット器具 | アフィリエイトするために、まず自分でダイエットできるか実験してみるというのなら、これも経費になるでしょう。 |
育毛剤 | 何ヶ月でどれくらい効果があるか?毎日使用して写真などを撮っておけば、立派な経費です。実際育毛剤の購入費を経費に参入している方は多いようです。・・・と言うことは、アフィリエイトで育毛剤は売りやすいってことか? |
化粧品 | これも上記と同じ。レビュー記事のための購入なら経費。 |
マッサージ器 | これも経費として計上できる可能性がありますが、100%は無理かもしれません。(だって私用でも使っちゃうでしょう(笑)?) |
旅行費 | 旅行ブログでアドセンスとか、ホテルのレビューを書いてトラベルアフィリエイトなどの場合は、これも経費になります。ただ、これも100%は難しいようです。家族旅行でも、自分ひとり分の50%程度なら、経費として問題なく計上できるでしょう。 |
飲食代 | これも普段の飲食代ではなく、あくまでお店の記事を書いてアフィリエイトするという目的のための飲食代です。やり方しだいでは100%認められそうですが……。あまり多い方は、一度税理士さんに相談してみるといいと思います。 |
アフィリエイトをするための、レビュー記事を書くために購入したという名目なら、大抵のものは経費で落とせるはずです。
ただあまり不自然なお金の使い方は、目をつけられてしまう元になりますので、
気になる方は、一度税理士さんに相談するのがベターでしょう。
アフィリエイターが確定申告するための必要経費のまとめ
結局のところ、必要経費として認められるかどうかは、
アフィリエイトをする上で、必要か?必要じゃないか?
を考えればいいだけの話なんですね。
税務署の担当者に突っ込まれても、
「経費です!」
と、自信を持って言い切れるかどうか?
また、
税務署の担当者を納得させられるだけの根拠があるかどうか?
を基準に考えましょう。
割合の所は、考え方や計算がちょっと難しいかもしれませんので、
はじめは税理士さんに相談するのもオススメです。
ただ一口に税理士さんといっても、
なかなかアフィリエイトに詳しい税理士さんもいませんが……。
また、出来るだけ安く済ませたい方は、
最近出た、アフィリエイターのための節税対策マニュアルというものがありますので、
そちらで勉強してみるのもいいかも知れません。
こちらは自らアフィリエイトの経験もある税理士さんが作ったマニュアルで、
しかもサポートフォーラムで直接質問も出来ますので、
アフィリエイターの税金に対する大抵の悩みは解消してくれますよ!
もちろんマニュアルの購入費は経費で落としましょうね(笑)!
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